電話占いに活用される霊視

電話占いの人気霊能者たちは、相談者の悩みを解決するために必ず霊感を用いて鑑定を行います。いざ鑑定スタートという時には、まず霊視を行うケースがほとんどです。例えば長年片思いをしている人が依頼者であれば、まずは依頼者が想いを寄せる相手の魂と本心を霊視し、相談者に対する恋愛感情はどの程度あるのか、前世からの縁やつながりなどはあるか、相手が浮気性などの特異なくせをもっていないかなどを確かめます。これらの情報を元に、依頼者が想いを寄せる相手との未来が明るくなるためにはどうすれば良いかの施策を練るのです。鑑定結果が良くとも悪くとも、霊能者は依頼者とって、この先プラスになるような未来へと仕向けてくれます。もちろん悪いことも包み隠さず正確に教えてくれるので、その点、安心だと言えるでしょう。

霊能者は、霊視である程度状況が分かると、今度はどのように解決するのがベストかを模索します。その際、霊能者が依頼者の守護霊と交信して先行きを決めるという場合もあります。このことで意中の相手との縁や未来をさらに深く掘り下げることができ、良縁であれば結びつけてくれ、悪縁であればそれ相応の対処をしてくれるのです。

霊能者による霊術で縁結びを

では霊視の後、霊能者はどのように依頼者とその相手との縁を結び付けてくれるのでしょうか。霊視の末、依頼者とその相手との縁結びは、良い未来を呼び込み、決して間違いではないと判明すれば、いよいよ縁結びを執り行っていきます。たいていの場合は、魂レベルで調整することになります。霊能者は、依頼者のパートナーとなる相手の心の奥深くに入り込み、依頼者への想いを強くするなどして調整するのです。また、依頼者とパートナーとなる相手の守護霊同士が話し合いを行い、縁を取り持つということもあるようです。その場合、霊能者は、依頼者と守護霊との仲介役になるわけです。いずれにしても、霊能者が霊能力を駆使して縁結びを行うことに相違はありません。

前世の影響も

霊能者がお互いの相性を霊視する際にポイントとなるのが前世の状況です。不思議と惹かれてしまう、一目惚れしてしまったなどというケースはとても多いですが、この場合、前世の縁が影響していることも多いようです。例えば、前世で不倫の関係にあり、生涯一緒になれずに人生の幕を閉じた場合や、夫婦として一生添い遂げたけれど、来世でもまた添い遂げようと誓って死んでいった場合などがあります。電話占いに在籍する霊能者の中には、このような前世の状況まで霊視することのできる人がたくさんいます。縁について詳しく知りたいという場合には、ぜひ前世も霊視できる霊能者を選ぶようにしましょう。前世からの縁であった場合、良い縁だけでなく、悪い縁ということもあるので、必要に応じて縁切りを行ってもらうこともできます。悪い縁を断ち切れば、今の世でお互い新しく人生をやり直し、良い方向に向かうことができるでしょう。

生き霊や悪霊は除霊して改善

また、霊能者が霊視を行った際に、もし生き霊や悪霊の悪い影響が見えた場合には、除霊を行う必要があります。別れた彼の生き霊が影響して、新しい出逢いに恵まれなかったり、うまくいくはずの良縁がスムーズに運ばなかったりと、縁結びを執り行う際に妨げになってしまうからです。よって、縁結びの前にはまず除霊を行うことがあります。生き霊や悪霊の影響を受けると、よくないことが立て続けに起きたり、原因不明の体調不良に悩まされたり、生気を失ったりする人が多いとも言います。それゆえ、除霊を行っただけで、悪いものに邪魔されていた運気が解放され、自然と恋愛状況も良い方向へ進むようになることもあるのです。